2020.04.11
体臭は病気のサイン!? 7種類のニオイと体臭の対処方法7選
どうも~黒木です。
前回は「7種類の体臭と4つの原因」についてお話しましたが、実は体臭はただ臭うだけでなく病気のサインである可能性もあるのです。
また周囲に不快な思いをさせないためにも、体臭対策はしっかりとしたいですよね!
そこで今回は病気のサインである7種類のニオイと、体臭7つの対処方法をご紹介していきます(^_-)-☆
目次
こんな体臭にはご注意!7種類のニオイ
現代のような西洋医学が確立されるまでは、頻繁に体臭から病気の診断が行われていました。
それだけ体臭と体調は、密接なつながりがあるのです。
そして今も、身体が発するニオイから、病気が見つかることが多くあります。
そこでまずは病気のサインであるニオイをお伝えしますね。
甘いニオイ
甘い体臭は「糖尿病」の恐れがあります。
糖尿病はインスリンというホルモンの分泌量や機能が低下することで起こる病気ですが、初期は尿や体臭から甘いニオイがし、さらに進行すると甘酸っぱいニオイに変化していきます。
酸っぱいニオイ、卵の腐ったニオイ
酸っぱかったり、卵が腐ったようなニオイがする場合は、「胃の障害」「慢性副鼻腔炎(蓄膿症)」「歯周病」である可能性があります。
酸っぱいニオイの原因は胃酸のニオイで、「胃炎」や「胃もたれ」など胃の働きが悪いと、飲食物が胃内に溜まって腐敗臭も発生します。
また腐敗臭は他にも「蓄膿症(チクノウショウ)」や「歯周病」でも、同じようなニオイが起こります。
ドブやカビのニオイ
「肝機能障害」があると、ドブやカビのようなニオイがします。
肝機能低下の初期症状ではドブやカビのようなニオイがしますが、進行すると肝臓機能のアンモニアを尿素に変換する機能が下がり、体外に排出できなくなったアンモニアが肺にまで運ばれ、口臭にアンモニア臭が含まれるようになります。
ここまでくると、症状がかなり進んでいる可能性がありますので、なるべく早めに専門の機関を受診してください。
アンモニア臭
アンモニア臭は「肝機能障害」が進行している場合もそうですが、「腎機能障害」である場合も考えられます。
腎臓は尿を作りアンモニアを無害化する働きを担っているため、「腎炎」など腎臓に障害があると腎機能がうまく働かず、体内のアンモニア濃度が上昇し、それが汗として排出されます。
脂臭いニオイ
脂臭いニオイは加齢臭としても発生しますが、「脂漏性皮膚炎(シロウセイヒフエン)」の可能性もあります。
脂漏性皮膚炎とはカビの一種であるマラセチア菌が原因で起こる皮膚炎で、頭皮や耳の後ろ、Tゾーンなど皮脂分泌が活発な部位で炎症が起こります。
魚臭いニオイ
魚が腐ったような魚臭がする場合は「トリメチルアミン尿症(魚臭症候群)」の恐れがあります。
トリメチルアミン尿症とは代謝異常の病気の1つで、飲食物を消化する際に発生する悪臭物質トリメチルアミンを分解できずに、汗や尿、口臭に混じって排出されるために起こります。
便のニオイ
「便秘」がひどい場合は、便のニオイが体臭としてニオイを放つこともあります。
便が腸内に長時間溜まったままでいると、腐敗して悪臭を放つ有害物質が発生し、腸壁から吸収されて血液中に流れて全身をまわり、体臭としてニオイを放ち、腸内ガスがゲップとして逆流することがあります。
体臭の対処方法7選
では続いては7つの体臭の対処方法をご紹介していきますね(^_-)-☆
入浴
体臭の原因の1つに、皮膚の常在菌が汗をエサとして増殖することが挙げられますので、清潔な肌状態でいることが大切です。
シャワーでもエサとなる汗や汚れを落とすことはできますが、オススメはしっかり湯船に浸かることです。
血行促進され、汗や老廃物がより排出されやすく、またリラックスすることで自律神経が整い、アポクリン腺から汗の分泌が抑えられる効果も期待できます。
汗を拭く
毎日入浴しても、どうしても汗はかいてしまいますよね( ̄▽ ̄;)
肌の常在菌のエサである汗をこまめに拭くことで、ニオイの発生を抑制できます。
汗をかいたときはそのまま放置せず、ハンカチやタオルなどでしっかりと拭き取るようにしましょう。
着替え
衣服に染み込んでしまった汗も、細菌が分解する前に着替えれば、ニオイを防ぐことができます。
しかし着替えた洋服の繊維に入り込んだ菌は、普通の洗濯では完全には落とすことができません。
ニオイが気になる衣服は40℃以上のお湯に酸素系漂白剤を溶かし、1~2時間ほど漬けて、軽くすすいでから通常通り洗濯してください。
殺菌効果が高いので、生乾きのニオイにも効果的です♪
生活習慣の改善
睡眠不足や運動不足、無理なダイエットなどの生活習慣の乱れは、あらゆる不調の原因になります。
汗は体内の老廃物を排出する働きもあるので、運動をせずに汗をかかないでいると汗腺の機能が低下して、汚れが溜まってニオイの原因になります。
汗腺の機能を回復させるためにも、ウォーキングやジムなどで適度に汗を流しましょう!
また睡眠不足はホルモンバランスが乱れてワキガ等の原因にもなりますので、しっかり睡眠も取るように心がけてください(^^♪
また無理なダイエットはダイエット臭の原因になりますので、ご注意ください!
食生活の改善
動物性たんぱく質や動物性脂肪は皮脂分泌を促進し、ニオイ物質の原因になります。
またニンニクやニラ、長ネギなどアリシンが含まれる食べ物は、体内で分解されるときに強いニオイを発生させるため、体臭のもとになってしまいます。
オススメの食べ物はクエン酸を含む食べ物(梅干し、レモン、黒酢など)は、体臭の原因である乳酸を抑えてくれます。
更に、ビタミンA(レバー、カボチャ、ニンジンなど)、C(キウイ、イチゴ、ゴーヤなど)、E(ナッツ、ほうれん草、ブロッコリーなど)を多く含む抗酸化作用の高い飲食物は、脂肪の酸化を防いでくれるので積極的に摂取しましょう。
また食物繊維(野菜、果物、海藻など)や乳酸菌(ヨーグルト、味噌など)、オリゴ糖(はちみつ、大豆、玉ねぎなど)などを多く含むものを摂ることで腸内環境を整えてくれます。
ストレスを減らす
ストレスは自律神経が乱れるので、交感神経が常に優位に働いてしまうと、ニオイの強い汗をかく原因になります。
また疲労臭の直接的な原因になるほか、老化や病気の原因である活性酸素を発生させるので、趣味などでストレス発散を心掛けましょう♪
脱毛
実は体臭と体毛は密接に関わっています。
汗そのものは無臭ですが、皮膚にいる常在菌が汗をエサとして菌が増殖し、ニオイを発生させています。
この常在菌は誰にでも存在しているのですが、体毛が濃い人ほど肌に汗や汚れが溜まりやすく、さらには毛に絡まる菌も多いので菌が増殖しやく、体臭が発生しやすいのです。
そのため脱毛して体毛を減らすことで雑菌数が減り、体臭を軽減することが出来ます(*^-^*)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は体臭が知らせる病気のサイン7種類のニオイと、体臭の対処方法7選についてお話してきました。
体臭の対策は食生活や生活習慣の改善、清潔に保つことなど、健やかに過ごすために大切なことでもあります。
そして今回ご紹介した体臭対策をしてもニオイが気になる、さらに体調が優れない場合は、一度受診されることをオススメします。
体臭をただのニオイと捉えず、健康のバロメーターとして役立てていきたいですね(^_-)-☆
また体毛が濃い人も体臭のリスクが上がってしまうので、体毛や体臭が気になる方は、いつでもお気軽に「メンズ脱毛サロン剛毛クラッシュ 草加店」までご連絡ください♪
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